太陽光発電O&Mブログ

2ストリングの接続間違い

2MWの太陽光発電所のスポット点検で、茨城県に行ってきました。
この発電所は転売交渉中で、間に入っている業者からの依頼です。
発電所に大きな瑕疵がないか?、を点検し、瑕疵を発見した場合は売買契約をまとめる前に売主に修正してもらうことができます。

業者の依頼で不具合・問題点を点検した発電所

今回はソコデス点検を中心に実施しましたが、幸い太陽電池モジュール自体の不具合は1枚も見つかりませんでした。
ただし、2つのストリングで+-の接続間違いを発見することができました。
2ストリングで合計10kW分ぐらいでしたから、もし気づかなかったら年間40万円程度の損失となるところでした。
2MW(2000kW)の中の10kWですから約0.5%。
このぐらいですと遠隔監視で見つけることは難しいでしょう。
(ストリングごとに見ることができる、詳細な遠隔監視システムを入れてあればわかりますが、今回の例はそこまで詳細なものは入っていませんでした。)
見逃したまま10年経ってしまったら!、と考えると、点検の有用性がよくわかりますね。

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