太陽光発電O&Mブログ

“神が宿らない”太陽光発電所(MC4コネクタ編)

『神は細部に宿る』という言葉があります。
細かいところまできっちり手を抜かず仕上げることが仕事の本質を高める、という具合に理解してますが、太陽光発電所の施工においては、残念ながら手抜きが横行しています。
そんな“神が宿らない”発電所の事例を紹介します。

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太陽光パネルのMC4コネクタに関するトラブルは少なくありません。

以前、焼損のブログを書きましたが、そこまでは至っていないけど接続が外れていた、などということもよく有ります。

先日、とある施工店の方から電話でお問合わせがありました。(たぶんこのブログを読んで)

「下請けで住宅用太陽光パネルを設置している。以前、施工したところで、いくつかMC4コネクタが溶けかかっているものを見つけた。どうするべきか?」

溶けかかっているということは、それだけ高熱となっているので、コネクタの交換など早急に対応するべきでしょう。
住宅用の場合、パネルと屋根の間に鳥の巣が作られることがあり、そこにアークが飛んで燃え上がり火事になる、という危険性があります。

野立て発電所でも、防草シートなどに燃え移った事例があります。

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MC4コネクタの焼損に至る過程では接触不良など抵抗値が上がりますから、太陽光パネルの電気的点検を実施すれば発見は容易です。

こうしたメンテナンスの手抜きによって、本来は軽微な故障で留められたはずなのに、大規模トラブルに発展してしまうことは少なくありません。

2018/3/1 エナジービジョン 代表取締役 奥山 恭之

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