太陽光発電O&Mブログ

太陽電池モジュールの端子箱が異常な発熱をおこし焼損

設置後1年程度の某太陽光発電所を点検した際に、端子箱が焼損しているモジュールを発見しました。
この発電所は総発電量のみの遠隔監視装置が使われており、遠隔監視のみでは、焼損モジュールの存在を検知できておりませんでした。
数千枚の中の1枚が壊れていても、発電量の減少は微々たるもので、総発電量しか見られないと全体の中に埋もれてしまいます。

重大なトラブルの危険性のある焼損したパネル

また、現地で点検したとしても、SOKODESのような専門的な点検機器を使わないと、故障モジュールを発見するまでに多大な時間が掛かります。
点検のコストは人件費が占める割合が多いので、いかに短時間で不具合を発見できるかが重要です。

端子箱焼損の原因は、落雷によるものかモジュール内部の断線による異常発熱かは不明ですが、いずれにしろ放置していると、火災など重大なトラブルを招きかねませんので、速やかな交換が必要です。

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