昨日、残念な太陽光発電所の例を書きましたが、そこから得られる教訓があります。
発電事業者が困らないために、今すぐやるべきこととは何でしょうか?
先日スポット点検を依頼された太陽光発電所は、とても残念な発電所でした。
でもこのような例が決して珍しいわけではない、という現実は直視しないといけません。
先日、エナジービジョンという社名にした理由を書きましたが、もうひとつ理由がありました。
今までたった一人にしか話したことがありませんし、社員も知らないことです。
もしかすると、これが本当の理由かもしれません(笑)。
※下記写真は10月の職人革命祭で、職人革命会バンドとして演奏する恒石会長(右)。本記事とはなんの関係もございません。
11月8日(水)、9日(木)と毎月の勉強会 職人革命会を大阪にて開催しました。
「再生可能エネルギーの普及を現場から支える!」という理念を持って太陽光発電に取り組む販売・施工店の集まりです。
エナジービジョンという社名にした理由を書いてみます(笑)。
「新エネルギーの普及をサポートし、持続可能な社会づくりに貢献します。」という理念を掲げる、新エネルギー新聞に、10月の職人革命祭の記事が掲載されました!
※下の写真は革命祭でご講演いただいた創新塾 高良高塾長
「太陽光発電のO&Mは専門職!ノウハウの差が非常に大きい」とはどういうことか?、ご説明させていただきます。
昨日、「太陽光発電のO&Mは専門職!ノウハウの差が非常に大きい」と書きました。
では、O&Mのノウハウとはなんでしょうか?
「太陽光発電のメンテなんて誰がやっても同じでしょ?」と言われることも少なくありませんが、まだ太陽光発電のO&M(オペレーション&メンテナンス)は、誰がやっても同じ、というほどには標準化も一般化もされていません。
始まったばかりの未成熟な業務で、かつ、間口が広く奥が深い専門職です。
「太陽光発電は壊れないからメンテナンスなんて不要」と誤解している方が未だに多くいらっしゃいますが、「太陽光発電は壊れない」というのがそもそも迷信です。